少年ジャンプは熱かった！

先日、２０年以上買っていなかった少年ジャンプを買いました。

きっかけはスカパーでやっている銀魂を観て、原作を読みたくなったから。
短大に入った８４年から、卒業して何年かは買っていたのですが、
その当時読んでいた漫画が終了するとともに買わなくなっていました。

久々に読んだジャンプは今も熱い内容でした！
何だか若いころの様な燃える気持ちがよみがえってくる気分でした。

またしばらく買って読んでいくつもりです。

あいをください（ネタばれ注意）

子供と本屋に行った時のことです。
その本屋さんには、子供の遊び場が作ってあり、そこには絵本が何冊かおいてありました。

その中の1冊がこれ『ぼくにもそのあいをください』です。

この本は、『おまえうまそうだな』と同じく、ティラノサウルス・シリーズの本です。

内容は、
この世の中は力のあるものが勝ちと信じていたティラノサウルスでしたが、歳をとりその力を失って旅に出ます。そこでであったティラノサウルスを見たことのないトリケラトプスの子供たちの、すなおでやさしいこころに触れて、ギガノトサウルスから子供たちを守って死んでしまいます。
それから何年かが経ちトリケラトプスの父子が赤い実を食べていると、よだれをたらした2匹のギガノトサウルスが飛び掛ってきました。おとうさんは、子供たちを抱きかかえ、どんなに痛くても動きませんでした。かつて、自分たちを守ってくれたティラノサウルスのように。
夜になり、ギガノトサウルスは諦めて帰っていきました。

そこで、お父さんが子供に言う台詞が泣かせます。(T_T)

このシリーズは、あ〇ち充のマンガみたいに、似たような内容でいくつも出ていますが、このお父さんに感動して『ぼくにもそのあいをください』を買ってしまいました！

小さな子供を持つお父さんにはお勧めの1冊です。